先日、学生時代の友人が赤ちゃんを出産したのでお見舞いに行ってきました。
あまり大きくはありませんでしたが、新しい、きれいな産婦人科でした。
でも、入ってみてびっくり!
外観は近くを通っていたので何度か目にしていましたが、それとは全くの別世界でした。
外来受付のある1階はガラス張り。吹き抜けも高く採光はばっちり。黒い革張りのソファーにバカラのシャンデリア。もうほとんどホテルのロビー。
待合室ならぬ待合カウンターがあり、コーヒーなどのドリンクサービスもありました。
私はお見舞いでの来院なのでそこは一見程度で受付カウンターへ。
受付で自分の名前、友人の名前を言うと、電話で病室へ連絡。その後部屋を案内してくれました。
エレベーターで病室フロアへ上がっていくと、小さな中庭が施してありそこを回遊するように廊下が配されていました。
そしてなんと、すべてが個室!入口には母親の名前と赤ちゃんの写真。
インターフォンを押して中に入ると、ミニキッチンに羽布団、24時間接続のインテーネット環境。
ボディシャワー付きのバスルームをついていて面会者も自由に利用可能(出産後の母親は許可があってから)。面会はオートロックシステムで24時間可能。
ビューティールームやアロママッサージルームもあるとのことでした。
私が出産した病院は自宅の近くだという理由で選びましたが、たぶん普通のとこだったと思います。まあ、4〜5年前なんで出産事情も変わっているかとも思いますが、あまりあるサービスと病院とは思えないきれいさに驚いて帰ってきました。
その数日後、TVの情報番組を見ていると、何やら見覚えのある映像が・・・。
偶然にも数日前に行ったその産婦人科が紹介されていました。
その番組ではさらに詳しく、
某有名レストランで腕を振るった経験のあるシェフによる、カウンターダイニングでいただくマクロビオテックスの食事や、輸入玩具の揃ったキッズルーム。さらには通常個室の2倍はあろう広いリビングスペースのあるスペシャル・ルーム。そこにはジャグジーもついていて窓辺には噴水がありました。
生涯に数回の女性の大仕事。快適な空間で出産の喜びを感じ、最高の環境でこれからの子育ての準備をする・・・。
たしかに素晴らしいとは思います。
でも、その情報番組を見ていても感じたのですが、設備の豪華さ、贅沢さばかりが強調されていました。
番組では出産や検診の風景、産婦人科医の先生のインタビューなどもあるにはありましたが、さくっとした感じでした。
これだけの設備が充実していて、入院者のわがままがかなり通用する中で、執刀する先生は1人です。外来から出産まで担当し、退院のときにはお見送りまでされていました。
その先生の激務は想像に余ります。
またその産婦人科では分娩方法も希望に応じてくれ、無痛分娩ができます。
でも「無痛分娩」がどういうものか、説明が十分だとは思えませんでした。
母親の体力の消耗や恐怖心を軽減する方法ではありますが、リスクがないとも言えません。もっと実情や確かな情報を提供してほしいなと感じました。
2009年08月18日
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